ねこままブログ

育児の体験談・口コミブログ。1歳女の子の母です(^^)

0004子どもが欲しいと思った理由と年齢

*妊活~育児までブログにしています →目次

 

出産後は趣味も仕事も一切の人生が変わってしまうという考えていました。そのため、20代でやりたいことをやり切って30歳に子どもが欲しいと思っていました。1年遅れて31歳の6月に子どもが欲しいと妊活をはじめました。この事を祖母に話すとそんなピンポイントで授かるわけがないと笑われてしまいましたが本当にそうでした。

ここは私の気持ちで特にお役に立つ内容は無いですが、こういう人間が書いているよというページです(T_T)

 

 

私が20代後半だった時、身近な友達は結婚して一人目の赤ちゃんができているか、独身で楽しく仕事をしているかでした。

 

世の中には子どもを"つくらない"という選択肢もありました。私は仕事をして、美味しい物を食べて、趣味を続ける生活がとても楽しく、子どもができたらその生活もといその人生が終わってしまうのだという価値観を持っていました。

 

でも。

 

仕事がバリバリできるわけでもなく、趣味でお金が発生するわけでもなく、夫からも両親からも義理の両親からも急かされはしないものの子どもを望まれている。不妊症でない限り産まない大義名分は無い。

 

自分の将来を考えたときに今はなんとも思わないけど40歳、50歳となり友達の子が大きくなるのを見て、60歳、70歳となり周りには孫がいるのに、自分の家族は皆年寄り、あるいは自分が一番長生き、という時に後悔するのでは無いか。

 

この2つの思いから私は結婚した少し後に30歳で子どもが欲しいと決めました。30歳という年齢はその時の初産の平均年齢が30歳で、なんとなく30歳までなら体力不足の自分でも産み育てやすいと思っていたから、私にとっては自分の時間を最大限に引き伸ばすためにギリギリまで遅らせた年齢設定でした。できなかったらその時は産まない大義名分ができるんだと思いながら。

 

やりたいことをやりきれなくて1年遅れた31歳という年齢では欲しいと思った時に簡単にできず、妊娠のについて殆ど知識が無かったことを思い知りました。避妊より妊娠の方が難しいのではと思いました。妊娠中は出産が怖いと感じ、先の育児の苦労を考えると産まれるのが楽しみとは思えませんでしたが、産まれてみるとやっぱり可愛いです。産まれた以上は自分が出来る限りのことをして育てて送り出してあげたいです。

 

正直、母乳を吸われるのは気持ち悪いのではないかと不安だったのですが、そんなことも無かったです。(母乳を吸われると快感ホルモンが出ると言いますよね。快とは感じませんがそれかもしれません。)次第に、一生懸命吸ってくれている顔が愛おしく見えてきました。

 

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